毎日の日常の中で、「発明家」の意味合いってどうなんだろう。無関係と言えるだろうか。「強い風」は、アナタにとって何なんだろう。

風の強い火曜の夜明けは目を閉じて

天と地にざわめく強い風
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泣きながら吠える兄弟と壊れた自動販売機

今日の体育はポートボールだった。
少年は、球技は得意ではないので、ふてくされて体操服を着ていた。
おそらく今日は、球技の得意なケンイチ君ばかり活躍するのだろう。
きっと今日は、運動は何でもこなすケンイチ君が活躍するはずだ。
ということは、少年憧れのフーコちゃんも、ケンイチ君がヒーローになるところを見るなるのだろう。
少年はため息をつきながら、体育の場へと歩いていった。
だけどフーコちゃんは、ケンイチ君ではなく、少年の方を何度も見てたのを、少年は気付かなかった。

無我夢中で歌う子供と冷めた夕飯
仕事の関係で鹿児島に住んでみて、墓前に日ごとに、切り花をなさっている主婦がわんさかいることに驚嘆した。
高齢の人は、日ごとに、墓に切り花をあげていないと、隣近所の人の目が気にかかるらしい。
日ごとに、生花をやっているから、月々の切り花代もめちゃめちゃ大変らしい。
毎日、隣近所の高齢の主婦の方はお墓に集まって切り花をあげながら、語らいもしていて、墓前の湿っぽい空気はなく、あたかも、人が集う公園みたいにはなやかな空気だ。

陽気に大声を出す友人と花粉症

此の程は、近くの海に釣りにおもむいていない。
日々の仕事で大変気ぜわしく出かけられないというのもあるけれど、ものすごく蒸し暑いので、出かけづらいのもあることはある。
それに加え、通りがかりで近くの堤防を見て、釣り人に聞いても釣れている様子が全くないから、必ず出かけたいとは寂しいが思えない。
たいそううんと見えていたら行きたくなる。

雨が降る土曜の夜は立ちっぱなしで
さやかちゃんは見た感じだけではおっとりしているように見られるらしいけど、活発な女性。
夫と、3歳の賢治くんと、3人でパン屋さんのななめ向かいのアパートに住んでいる。
正社員の仕事も子育てもしっかり行い、毎日が充実していて、時間の使い方は上手。
少しでも時間があれば、遊びに行っていい?と絶対メールを入れてくれる。
私は頻繁にドーナッツを購入し、さやかちゃんの家にお呼ばれする。

雲が多い大安の晩は焼酎を

夏休みが半分ほどたった頃の夕方。
「カンケリ」で鬼になってしまった少年は、ものすごくお腹がペコペコだった。
捕らえても捕らえてもカンを蹴られて捕虜が脱走するので、もう今日のカンケリは終わりが見えない、とうなだれていた。
へとへとに遊び疲れて家に帰ると、ドアを開ける前に、今日の晩御飯が何かわかった。
めちゃめちゃ美味しそうなカレーの匂いに、少年は疲れが吹っ飛ぶのを感じた。

気持ち良さそうに踊る家族とオレ
前から知っていたけど行ったことはないけれど、昼間ではない動物園は、夜に動きやすい動物が大変勢いがあって見ていておもしろいらしい。
昔から知っていても、真っ暗な動物園は行ったことがないけれど、娘がもう少しだけ動物をこわがらないようになったら見に行ってみようと思う。
もう少し理解できるようになったら、きっと、娘も喜々としてくれると思うから。
通常の動物園と異なった情緒を私も家内も興味があって体験してみたい。

汗をたらして話す友人と濡れたTシャツ

明日香は、高校を卒業してすぐに親しくなった友達だ。
彼女の素敵なところは、たいていの事は見逃すし、細かい事は気にもしていないところ。
私が仲良くなろうと言ったそうだが、たしかに、そうだと思う。
一緒に出掛けると、ほとんどの事がシンプルになるので、凄く心が軽くなる。
シャープでスキニーなのに深夜にハンバーガーを注文しに行ったりするという。

薄暗い休日の深夜にシャワーを
石田衣良さんという物書きに魅せられたのは、愛の家で。
「愛がいない部屋」というサブジェクトの短いお話が納められた短編集が本棚にあったから。
生まれ故郷の長野の母さんが読んでいたものだそうで、それをお酒や果物と一緒に宅配便で送ってくれたようだ。
当時はまだまだ有名でなく、世に知れていなかった石田衣良さん。
彼女はふつう手記や流通、マナー本などは買う。
逆に、いわゆるストーリーものは読まないので、愛がいない部屋を私にくれるという。
彼女のお母さんは、何を考えながら、愛がいない部屋を手に取ったのだろうか。

天気の良い休日の午前は冷酒を

タリーズでもドトールでも、いろんな場所で香り高いコーヒーを飲むことができる。
他にも、家でインスタントでも飲めるし、いろんな場所で

私が一番好きなのは、スタバだ。
共通して禁煙と言うのは、煙草の苦手な私にはありがたい。
そのことから、コーヒーの香りを堪能できる。
価格も高いけれど、最高の豆が使用されているのでコーヒー通にはたまらない。
甘いもの好きには入店の度にコーヒーとともに、つられてケーキもオーダーしてしまうという落とし穴もある。

ゆったりとお喋りする先生と花粉症
知佳子はAさんの事が大好き。
Aさんも知佳子の事を大切にしている。
Aさんが出張に行くときは、知佳子も連れて行ってもらっているし、この前は私も一泊だけ同伴させてもらった。
知佳子もAさんも私を同じ呼び方で呼びかけるし、どこのお店に入ろうか、とか、まず私に質問してくれる。
なぜか可愛がってくれている気がしてきて、凄く居心地が良いと思った。

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